英語プレゼンをお願いされた!グローバル企業で信頼される“英語プレゼン”の作り方【初心者向けチェックリスト付】
- 榊原 @ Nania Studio
- Jul 19
- 3 min read
「英語プレゼンお願いします」と言われて、急に不安になる——
そんな経験、ありませんか?
英語自体はそこそこできるのに、「人前で話す」「プレゼンする」となると、なぜか自信が持てない。
これは実際、nania studioにご相談いただく方からもよく聞くお悩みです。
英語力だけでは乗り越えられない壁。
でも、しっかり準備をすれば、あなたらしく、そして伝わる英語プレゼンは必ずできます。
プレゼンでまず大切なのは「目的」と「相手」
プレゼンの準備で最も大切なのは、「誰に向けて、何を伝えるのか?」を明確にすること。
誰に(上司?クライアント?社外ゲスト?)
何を代表して(チームの成果?自分のアイデア?)
どんな目的で(理解してもらう?納得してもらう?行動してもらう?)
この「軸」がブレていると、どれだけ英語が流暢でも、結局何が言いたいのか伝わりません。
緊張の根本を知れば、味方にもできる
初めての英語プレゼンで緊張するのは当たり前。
でも、その緊張の「正体」がわかれば、コントロールすることができます。
たとえば、
文法を間違えて笑われたらどうしよう…
言葉が出てこなかったらどうしよう…
そんな不安があるなら、それに備えておけばいいんです。
nania studioでは、「笑顔で自信を持って話せるようになる」ためのマインドセットも重視しています。
資料は “しゃべるため” に作るのではない
よくあるのが、資料がしっかり作られているのに、その1枚を5分かけて説明してしまうケース。
スライドは、話を補足するためのものであり、すべてを読み上げる必要はありません。
「このスライドは◯◯を伝えるためにある」
そのうえで、口頭では△△だけ説明する——そんなメリハリを意識することで、聞き手の理解と印象が大きく変わります。
英語が流暢=伝わるプレゼン、ではない
これは私自身が何度も経験してきたことですが、英語がペラペラな人のプレゼンでも「全然入ってこない…」ということはあります。
逆に、英語が得意ではなくても、以下の3つが揃っているプレゼンは、驚くほど伝わります:
メッセージが明確である
資料がシンプルに整理されている
プレゼン自体が長すぎない
要するに、設計と準備こそが、相手の心を動かす鍵なのです。
最初の1枚と最後の1枚が勝負
印象に残るプレゼンは、最初のフックと最後のまとめが強い。
「この人の話、もっと聞きたい!」と思わせる導入。
「なるほど、これが言いたかったのか」と腑に落ちる締め。
この2つを意識するだけで、プレゼンの完成度はグッと上がります。
✅ 英語プレゼン前の最終チェックリスト(全10項目)
このプレゼンは「誰に向けて」「何を伝えるものか」が自分で説明できる
プレゼンのゴール(聞き手に何を感じてほしいか・してほしいか)が明確
最後のスライドがゴールにふさわしい締めになっている
各スライドに「この内容を入れる理由」がある
文字だけでなく、図・写真・色などビジュアル要素が入っている
原稿を読むだけでなく、スライドの「見せ方」を意識している
スライド1枚につき話す内容を1〜2ポイントに絞っている
緊張の原因を言語化し、それに対する準備をしてある
英語の完璧さではなく「伝わること」にフォーカスしている
本番で自信を持って話せるよう、笑顔で練習してある
英語プレゼン、あなたにもできます。
nania studioでは、はじめて英語でプレゼンをする方から、グローバル企業で上司に向けて話す方まで、
一人ひとりのレベルと目的に合わせて、プレゼン設計・資料レビュー・話し方トレーニングを提供しています。
🌱 最初の一歩を、一緒に。
「どう話せばいいかわからない」
「構成がまとまらない」
「もっと自信を持って話したい」
そんな気持ち、全部OKです。
まずは30分の無料相談から、あなたのプレゼン、サポートさせてください。
Comments