「その英語、実は伝わってない?」国際企業でのリアルな英語プレゼンNG集
- 榊原 @ Nania Studio

- Aug 14
- 3 min read
こんな方におすすめ:
英語は話せるのに「なぜか伝わらない」と感じたことがある
プレゼン資料を作るけど、何が原因で響かないのか分からない
海外の上司・パートナーに“刺さる”伝え方を身につけたい
なぜ「英語力がある=伝わるプレゼン」とは限らないのか?
英語が流暢な方でも、グローバルの場で伝わらないプレゼンをしてしまうことがあります。一方で、英語が得意でなくても「なぜか印象に残る」「話がわかりやすい」と言われる人も。
この差を生むのは、英語力ではなく、伝える力です。
ありがちな英語プレゼンのNG例
以下は、実際に国際的なビジネスシーンでよく見かけるNG例です:
スライドが情報過多:文字が詰まりすぎていて、何を見ればいいかわからない
構成が成り立っていない
:伝えたい順番・ストーリー性がなく、情報の羅列になっている
一方的に話して終わる:最後に誰からも質問が来ないのは、そもそも伝わっていない証拠
ただ読み上げるだけ:緊張からか、棒読みで抑揚もなく、メッセージが届かない
エグゼクティブがプレゼンで求めていること
国際企業の幹部や上層部は、プレゼンの場でも別の案件を同時進行で考えていたり、タスクの優先順位を常に再計算しています。
つまり、「聞けばわかるプレゼン」は伝わらないのです。“わかりやすく伝える努力”が、信頼につながります。
スライド1枚1枚に意味を持たせる
メッセージは冒頭で伝え、繰り返し強調する
「このプレゼンで一番伝えたいことは何か?」を明確にする
英語が得意じゃなくても伝わる人の特徴
「これだけは覚えて帰ってほしい」というポイントが明確
聴き手(特にキーパーソン)とアイコンタクトを取りながら話す
スライドは情報よりもメッセージに重点を置き、見る側が迷わない構成
緊張しすぎず、伝える意志がしっかりと表情・トーン・間の使い方に出ている
✅ 英語プレゼン NGチェックリスト(10項目)
あなたのプレゼンは大丈夫?下記をチェックしてみてください:
スライドに文字が詰まりすぎていないか?
冒頭で目的や結論を明示しているか?
スライドの順番にストーリー性があるか?
一方的に話していないか?聞き手に目線を送っているか?
プレゼン後に質問が来るような構成になっているか?
一枚一枚のスライドに「伝えるべき意味」があるか?
話す内容とスライドの情報に重複がないか?
メッセージの強調ポイントが明確か?
緊張しても表情や声に安心感があるか?
「誰に一番伝えたいか」を決めて話しているか?
📩 本気で伝わる英語プレゼンを身につけたいあなたへ
このような「伝える力」を伸ばす英語プレゼン指導を、企業・個人向けに提供しています。ネイティブ英語やスキルに自信がなくても大丈夫。
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