外資系企業の面接では何を見られている?英語力以上に大切なポイントとは
- 榊原 @ Nania Studio
- 19 hours ago
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Updated: 9 minutes ago
外資系企業への転職を考えたとき、多くの方がまず気にするのが「英語力」です。「もっと話せるようにならなきゃ」「ネイティブみたいに話せないと無理かも」と不安を感じていませんか?
でも実は、採用側が本当に見ているのは“英語のうまさ”ではありません。
英語ができても“伝える力”がなければ意味がない?
弊社nania studioでは、英語面接や英文レジュメのサポートを行う中で、「英語ができる=コミュニケーションできる」と誤解している方が多いと感じています。実際、バイリンガルの視点から見ても、英語が流暢な方の中には、残念ながら伝え方やホウレンソウ(報連相)が苦手な方も少なくありません。
逆に、英語はたどたどしくても、伝えたいことが明確で、目的意識を持ってコミュニケーションを取ろうとする姿勢のある方の方が、面接でも好印象を残します。つまり、流暢さよりも“伝える力”の方が重視されるのです。
英語面接では「結果」こそが評価される
日本の履歴書や職務経歴書では「どんな仕事を任されていたか(responsibilities)」が中心になりがちですが、外資系企業では「何を達成したか(results)」が最重要視されます。
実際、外資系企業ではKPI(Key Performance Indicators)など具体的な数値目標が設定され、それをどれだけ上回る成果を出せるかが評価の基準です。「上司に言われたことをこなしていました」ではなく、「前年比○%の成長を実現」「半年で○件の新規取引を獲得」など、数字で語れる実績をレジュメに盛り込むことが必須です。
“面接対策”は、英語の練習だけではありません
nania studioの面接対策では、「とにかく英語を話す練習をする」というアプローチではなく、その人が一番不安に感じているポイントを特定し、そこに合わせた準備を行います。
たとえば…
「インタビュー慣れしていない」方には、媒体の傾向を一緒に分析し、想定質問への答え方を準備
「表現のバリエーションが少ない」方には、模擬面接を通して自然に話せる言い回しを一緒に探す
「表情やジェスチャーの使い方が不安」な方には、実際の面接シチュエーションを想定した練習
など、画一的なテンプレートではなく、一人ひとりの不安やゴールに寄り添う形でサポートします。
採用・転職・キャリアチェンジ、全方位からのアドバイス
nania studioのコンサルタントは、これまでに5回の外資系転職経験があり、そのうち4社では採用側としても面接やレジュメ審査に携わってきました。有名企業を含む複数社での採用経験があり、これまでに見てきた英文レジュメは500件以上、面接は100回を超えます。
また、日本の企業文化と外資系の文化、両方に精通しているからこそ、「どう書けば、どう話せば、伝わるのか」を日本語・英語の両方の視点でアドバイスできます。
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