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元YouTube社員が「YouTubeコンサル」について思うこと

  • Writer: 榊原 @ Nania Studio
    榊原 @ Nania Studio
  • Jun 11
  • 2 min read

Updated: Jun 16

最近「YouTubeコンサルタント」という肩書きをよく見かけるようになりました。SNSでバズったことをきっかけにそのままアドバイスを売る人や、数ヶ月前に急成長した経験をもとにノウハウ提供する人など、多種多様です。ですが、その多くが提供しているのは、表面的なノウハウにすぎないことも多いと感じています。


「毎日投稿すれば伸びますよ」「まずはショート動画を量産しましょう」といったアドバイスは、短期的な再生回数を狙う上では効果があるかもしれません。でも、そのやり方を続けていると、気づけば「ゴールの見えない流行の波に飲まれ続けているだけ」になってしまうことも少なくありません。


大事なのは「なにを、なぜ発信するのか」


弊社が大切にしているのは、「誰に、何を、なぜ届けたいのか」という問いにまず向き合うことです。これはかつて私がYouTube本社で働きながら、多くのクリエイターや企業の成功と失敗を見てきたからこそ痛感していることでもあります。


YouTubeは単なる「動画投稿サイト」ではなく、ビジネス戦略の一部であり、ブランドの世界観を表現する場でもあります。だからこそ、「とにかくバズらせよう」「何でもいいから投稿しよう」では、結局長続きしません。


実際、この方法で一時的に成果を上げたとしても、投稿を続けることに疲れてしまい、最終的にはYouTubeから離れてしまうクリエイターやブランドを数多く見てきました。短期的な成功の裏に、持続可能性の課題が潜んでいることは意外と見落とされがちです。


再生回数よりも、「続けられる」戦略を


nania studioのコンサルティングでは、以下のような観点でサポートを行います:

  • ビジネスゴールに基づいた動画テーマ・構成の整理

  • 競合との差別化ポイントの明確化

  • SNS(Instagram、X(旧Twitter)、TikTokなど)との連動設計

  • チームや社内体制に合わせた無理のない運用方法の構築


これらすべてが「続けられる、育てられる」YouTube運用に不可欠です。

YouTubeに正解がないからこそ、一人ひとり・一社一社に合った答えを一緒に探すことが、nania studioのスタンスです。


見た目ではわからない「実務経験」があるからできること


弊社のコンサルタントは、Google、YouTubeやPinterest、グローバルメディア企業での経験を持ち、企業のマーケティング支援やPR・動画制作の現場も熟知しています。インフルエンサー視点だけでなく、事業やブランドの全体設計を踏まえた動画戦略を提案できるのが、他との大きな違いです。


YouTubeを「なんとなく始めてみる」のではなく、今後のブランドを支える資産として育てていくために。ぜひ一度、無料相談でお話をお聞かせください。


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